モラルという境界線

2001年7月22日
気になる人がいる。
たぶん結婚していて子供もいるんじゃないかなって
いう予感が昨日ハッキリと現実として突きつけられた。
会社のイベントがあって準備をしていたら綺麗な女の人と3人の子供が立ち止まって誰かを探していた。
なんか胸騒ぎがした。
女の上司が挨拶に行った。
もう私の感は当たっている。
戻ってきた上司が教えてくれた。
やっぱり、彼の奥さんと子供達だった。しかも3人。

なんか除夜の鐘で打ちのめされたような具合だった。
これでサッパリできるってわけでもない。
だってやっぱり素敵なんだもの。
でも現実を考えると切ない。行き場がない。

それなのに、打ち上げで彼は私にチョッカイ出してくる。(奥さん達はいない)
複雑だけど酔ってるからノリなんだろうなーとなるべく気にしないように努めた。
でも周りの人は「今日は酔ってないね」って彼に言っていたのを聞いてビックリするくらい。

私も酔っ払っていたのでノリで3次会まで彼に連れられて行った。
そしてその後、「どっか消えよう」って言われた。
ずっと。
でも・・・酔っ払ってるんだろうと思って軽くかわした。
結構帰りたくなさそうだったけど車に彼を押し込んだ。

正直言って私だって一緒にいたかったけど、彼の目的はたぶん一つだろう。
遊ばれて気まずくなって悲しい思いをするのは必須。
先が見える。

でも彼にとっては酔ったはずみにすぎない行動が私を苦しめている。
気になって気になって仕方ないよ。

ただ、こんな浮気性&セクハラオヤジだったとは計算外だった・・・。

でも働く姿が素敵なんだわ。
明日、顔合わせらんないよ。

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