乙女心

2002年10月6日
待ちに待った休日。
昼間から温泉につかって、マッサージ器で半目状態。←傍から見たらマジキモです。しかも女一人で、頭にはタオルを巻いておりました・・・。

こんな姿誰にも見られたくないと思いながらも優雅な休日?!

そして家で、出かけようなぁ〜とボーッと考えていたところ、友達から電話があって盛り上がる。

マイベストフレンドとの会話はいつも濃い濃い。
でも楽しんだ。
そしていろいろと意見も言ってもらった。
励ましてくれた。ありがトー--Mちん!

電話で友は、「いいと思った男には自分から行かないと!」とか、「自分いい女オーラ出しとけ」とか「いいと思った人には、ちょっと他の男とは違うという雰囲気で接するの」みたいなことを言っていた。

これといって、お目当てのいない私。かといって、ちょっといいなぁ〜と思った人には、消極的。


>>とある店にいい男がいる。
ちょっとした知り合いで、一度仕事でもお世話になった。

彼女あり。

なんとなく、話が合わない、キャラが合わない、そんな気がする。あまり深く話したことがないので知らないけど。

雰囲気が好きという感じ。

だから、合わなそうと思うと余計に話せない。しかも、彼女がいるとなるとやる気も失せる。

結局どうこうってわけではい。

私の心のどこかに「隙あれば」というイタズラ心があるのだろうか。

お店に行ってしまった。自分を少しでも印象づけようと。

でも、実際、店に入ると素通りして席に着いてしまった。

店には誰もいなく、彼とスタッフの女性がいた。なんとなく、話し掛けづらい雰囲気をかもしだしていた。

後悔!自分は何をしにきたんだろう・・・。一人でいるのが急に恥ずかしくなってきた。

いつも一人なんて慣れているはずなのに、彼目当てに来た一人の女・・・だけど話し掛けれもしない、ただの負け犬のような一人の女ってのが、ハズした感じで、恥ずかしくなってどうしようもなくなったのだ。

少しすると、一人の女の客が来た。そこでなんとなく安心感を覚えた。

つかの間、その女性の待ち合わせ相手の男性が席に着いた。

孤独な気がした。

私も誰かを呼ぼうと思い、友達に電話したけどつかまらない。

あぁ、一人で精算するの嫌だなぁと思った。

「彼目当てに”一人で”店にきた」自分がなんだか虚しくて。

いつもならどってことないんだけど、理由があった。

直感的に、あのスタッフの女性が彼女なんじゃないかな?と思ったから。

だから、店に入ったときから、なんとなく敗北感。
後悔したのだった。

あくまでも憶測にしかすぎない。

でも、精算の際、私と彼とがちょっとだけ会話しているそばで、彼女がじーっと私を見ていたのが気になった。

それで私の迷いもなくなったけど。

「もう関わるのはよそう」と決めた。

と同時にもしあれが彼女だったとしたら、たいしたこと無い女だと思ったから。

それはルックスという意味ではなく、私と彼が会話するのをじーっと見ていたその根性が嫌らしいと思ったから。

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